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2007.05.31 (Thu)

代謝・・・

朝と夜・・・どちらが活動しやすいですか?

と 問われたら、皆さんはどちらですか?
自分の時間の都合のつきやすい方を選択して選ぶでしょうね 私も、朝でも夕方でもどちらでも、空いている時間を使って、やるタイプなのですが・・・

優先順位からやっていると、何かが出来ずに残ってしまうのです それは、コツコツ体を鍛えると言うか健康を維持するトレーニングが・・・その時間を空いた時間に持っていくと、体が受け付けるバランスが悪いのです

結局、『早起きは三文の徳!』と、諺にありますが、その通り・・・朝一番にこれをもって来ると、まず一日中その代謝機能アップが維持できます それに、他の用事も捗りますね 夕方や寝る前・・・と言うのは、体のリズムが休息タイムに向かっているのを、ムチ打ってもう一頑張りさせているのですから、朝と違って体が重いですよね

朝歩けなかった分夕方歩くのですが、足の運びが明らかに違うのを感じます 体内時計のリズムは、朝日と共に明けて夕日と共に休息するようになっているんですね 眠たくても早起きして動いた方が、体が軽いです 

これで近くにプールでもあれば、一泳ぎして出勤!な~んて気持ちいいでしょうね 言いつつ、早く寝ないと朝がやって来る
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2007.05.30 (Wed)

収穫と植え付け

今朝メークインのジャガイモの畝を一列、掘りあげた
ゴロゴロとかなり大きな芋が付いていました 中々、上出来じゃないか!と、独り言を言いつつ、ジャガイモの茎をバリバリと引くのが気持ちいい(笑)

引き上げた茎は通路に干して乾燥させ、畑に返す 掘りあげたジャガイモはタライに一盛りありました 早速、ご近所に分け、遠くは関西の姉宅まで送ってやります(笑) 案外好評で、今日も私の作った玉ねぎは甘くて鼻にツンと来ないと、言っていました

これって、永田農法でやるとこうなるんです ホントに美味しいですから  ジャガイモは、化成肥料をパラパラで育てましたが、これも味はいいです ジャガイモは範囲が広いですから、液肥では、量が多くいるのでこちらに(笑)

それから、ナスの下にご近所からニラの苗を分けてもらい混色しました これも、現代農業の本に虫除けに効くと書いてあったので、試して見ます 買ってきた苗のポットの土を全部水で洗い落とし、根を半分に切って植えつけたのが、4月の24日・・・

あれから、1ヶ月・・・やっと、それらしい姿になりつつあります ナスは葉っぱの色が濃い緑が出てきました 黄色の枯れかけた葉っぱばかりに、一番花が付くので何度切り落としたことか・・・ 3本立てにしようにもヒョロヒョロしていましたが、これから作れそうです

夕方六時半頃、雨が降り出してから、合羽を着てゴボウの袋栽培の土を詰めて畑に置きました その土も、昨年から残土と枯葉とくん炭と発酵液とサンドイッチにして積み上げ、寝かせておいたもの・・・バッチリ!いい土に・・・ミミズがうじゃうじゃ住んでいました(笑) これも現代農業の本にあったもの・・・

今や私の机の前には、PCの本は姿を消し、農業書で埋め尽くされ、百名山の上・中・下の本と遍路の納経帳に、SAXの本数冊と楽譜のみ・・・です 時間があれば、どれかの本を開いています 好きな事と言うのは、どんなに体が疲れていても苦にならないですね 不思議です
EDIT  |  00:42  |   |  TB(0)  |  CM(4)  |  Top↑

2007.05.28 (Mon)

無線LAN

今日カナダからノートPCだけが帰ってきた
末っ子が持って行った某メーカーのやつ・・・何と、内臓のLANのチップが正常じゃないらしい

我が家では直接有線で繋いでいたので支障なかったのですが、海外は殆んどが無線LANを使う所ばかり・・・PCの専門ショップに持ち込み、あらゆる手立てを駆使しても電波が弱く 我が町のお助けマンさんにも色々アドバイスをいただき、私も毎日のようにカスタマーセンターに問い合わせをしました

用は欠陥品だったのです 一ヶ月に渡って費やした心労と、向こうの日本人専門のスタッフの皆さんのご親切・・・私が日本から送るメールに丁寧に答えて下さり、丁寧で安全な発送までして下さったのには頭が下がりました

早速夕方某電気店に持って行くと、向こうの専門店が言った通り!欠陥品なんです メーカーとのやり取りの時間がかかっているとか?・・・今日は、とりあえず預けて来ました 新品を持って行ったのに・・・海外で使えないPCなんて売ったら駄目ですよね

EDIT  |  22:10  |  生活  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2007.05.27 (Sun)

巣立ちました・・・

とうとう我が家の子供達も全員、何がしかの希望を持って、私達二人の元を離れて行きました 先月、末っ子が関空から飛び立った時は、あまりにも嬉しそうな顔をして北ウィングのゲートへ、こちらを振り向く余裕もなく入って行ったので、涙の別れはなかったのです(笑)

今日は2番目が地元高知龍馬空港から羽田、成田からサンフランシスコへと飛んで行きました 朝5時30分出発し7時05分のJALに乗りました 搭乗が始まり既にゲートへ我が子が入ってまもなく・・・・

今日のニュースになっていたANAのコンピューターのトラブルで、国内線が発券手続きができないと、アナウンスが流れました 危機一髪! これに乗れなかったら、明後日から始まる学校に間に合わない・・・神様に感謝しました 夫と二人で屋上のデッキより空高く遥か彼方に小さく見えるまで、見送りました

今回は不思議と泣けてしまいました(笑) この子が一番しっかりしているようで、何処かしら間が抜けていてドジな所があり・・・出かける間際まで注意しないといけない子・・・

帰ってきて、ちょっと気になり部屋に入ると、 ポロポロとあちこちに忘れ物が! 成田から電話があった時には、本人のいい訳に呆れて笑っちゃいましたよ まあ、肝心な物は持っていたので、持って行かなくてもいいようなものですから、いいようなものの・・・

これこれ、しっかりやってくださいよ! 今頃、ユナイテッド航空の機内ででしょう 直行便だから、間違っても乗り過しはないと思いますが・・・(笑)
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2007.05.26 (Sat)

人其々・・・

もう日付が変わってしまいましたが、昨日は久し振りの雨でしたね
新じゃがを掘る土もパサパサして土けむりが上がるほど、乾燥していましたからね お陰で今朝は、歩きを休めました(笑)

梅雨になったら1ヶ月近く休むのももったいないので、傘を差すか合羽を着て歩くか・・・なんて考えていますが、今の所、雨があがっている間に行けば・・・と、思っています 今日も夕方、歩きました

道中色んな人に遇いますが、ここ数日毎朝車でソロソロ停まりながら上がってくるく人が・・・最初、気味が悪いと思い、遠目に歩いていたのですが、一昨日その意味が判りました

その日、車の屋根から黒くて長~い棒が出ているので何かなぁ~と思いつつその横を通ると、それはマイク・・・野鳥の声を録音していたのです 我が家の犬が吠えてはおおごとになる

忍び足で過ぎ去ったが、私と犬の足音も入ったのでは?と心配した それがホントに良く聞こえるんです 野鳥の鳴き声・・・山にこだまするのか、凄く大きな声で鳴きます

色んな趣味があるんだなぁ~と、感心しつつ降りて来ましたが、この方の顔を何処かで・・・思い出しましたよ この方も朝から晩まで凄く忙しい仕事をしています でも、時間をつくり趣味で癒されているのを、その様子から、ひしひしと感じました
EDIT  |  00:52  |  趣味  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2007.05.20 (Sun)

SAX・・・

昨夜は、土曜日7時のメンバーと久々さにの練習日でした
ちょっと口慣らしに二曲ほど・・・等と先生がおっしゃるではありませんか? 二曲とも私は、いただいてない譜面

『じゃあ、隣の方のを見せて貰ってください』・・・と、先生は軽くおっしゃいますが、案外横の人の楽譜を眼鏡越しに見ると、天井のライトが反射して見えにくいのです(先生!解ってますか) 

普段は、個人レッスンで時間を調節し1回は元のグループレッスンを受けさせていただいているので、無理もない・・・先生も、いちいち誰に楽譜を渡したのか覚えていないでしょうね(笑) その代わり、かなりハードスケジュールで楽譜を読めないと・・・

遂に渡されました! 今年の発表会の曲・・・昨年から先生に編曲依頼をしてあった、『ウォーター・メロンマン』4人で其々のソロありです 中々カッコいい曲なんです 昨夜、一応パート分けをして吹いて見ましたが、気持ちいいですね~

ソロの所は、難しいのでシドロモドロですが、これから練習あるのみです(笑) これ以外にも、次々楽譜を配られるので、出来る者から順番に選べるチャンスあり!・・・なんです 頑張らないと 最近、娘達の学校の用事に時間を取られていたので、やっと集中してやれそうです

EDIT  |  22:15  |  音楽  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2007.05.16 (Wed)

大腿二頭筋&四頭筋

毎日歩く坂道を登ったり降りたりしていると、其々の筋肉を使っているのを実感します 登りは大腿の後ろ側の二頭筋と臀部(おしり)筋、下りは大腿の前側の四頭筋を・・・

平坦な道を歩いていると同時に使われているので感じないですよね 登りばかりもいけませんよね 緊張と緩和がないと(笑)昨日、ジーンズを買おうと思って試着したら、1サイズ落ちていました ちょっと小尻になったのか?と喜んだのですが、大腿はしっかり筋肉がついていました(笑)

歩きも慣れてきて、登りは25分一気にダムの公園まで上がれるようになりましたし、息もしんどく無くなりました 歩数計のデータをPCに取り込むのも楽しい作業です 1ヶ月・3ヶ月・半年・1年のデータを比較できるよう頑張って見ます

因みに、ず~っと前のデータもあるんです 休むとすぐ元に戻るんですよね 100歳まで努力し続けないと?いけませんかね
EDIT  |  20:35  |  健康  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2007.05.15 (Tue)

バナナの花・・・

モンキーバナナの花
これは先月、屋久島に行った時、民宿の近くを散策している時に見つけたのも・・・初めて見ました モンキーバナナの花です 凄いでしょ あのバナナからこんな花、想像できないですね

これは一緒に山登りをされていた、平井さんという方がデジカメに納めたもの・・・どうしても紹介したくて、メールで送っていただきました
色もきれいだし、その花とバナナの実が付いている位置も面白いですね

バナナの木が道路の横に、背の高い枯れ草に見間違えられそうな感じで、バサバサと立っていました 花弁かガクかは知らないですが、その赤の鮮やかさが視界に飛び込んできました

EDIT  |  21:55  |  ニュース  |  TB(0)  |  CM(3)  |  Top↑

2007.05.12 (Sat)

焼山寺・・・続編

昨日の続きです 
50m下って柳水庵に着き
昼食のおにぎりを食べ、休憩時間を含め40分位でしたか・・・ここまでに1Lの水分を飲んだので、山の水を補給しトイレを済ませ再び坂道を登り始める午後一本杉目指して・・・
目指すは、一本杉庵標高750mまで・・・

杉木立の長いくねくねした急坂を皆さん物も言わずに(体力を消耗するので言えない・・・笑)ストックを突き登る 私は右にストック、左手に杉の枯れ枝を拾い、四本足で歩きました 階段の上に大きな杉が一本立っている所にお大師様の立像が現れました
一本杉のお大師さま

が・・・ゆっくり参拝どころかゼーゼー状態(笑) 記念撮影はあるは水分補給しないといけないは、これからの下り350mに備えサポーターを装備しないといけないはで、お賽銭を上げかねた 

ここから遥か麓に近い集落(左右内)まで350mをひたすら下る これぞまさに、遍路ころがしという奴か?・・・登山と言うのは比較的登りは楽ですが、下りは膝がガクガクするようで足腰にくる

筋肉疲労の予防を兼ねてデューク更家が履くようなタイツを履いているのですが、さらに下りは服の上から膝関節の遊びを制限する為にサポーターを巻くのです これが案外楽チンで後半の歩きにプラス効果を生むんです

さて下った所から、また違う山(本命、焼山寺目指して320m登ります 
あの山の向こうから来ました
いよいよ焼山寺の参道にさしかかり、通ってきた道のりを振り返り 向こうの山のまだ向こうから歩いて、あの山のてっぺんから下って、この山に登って来たんです
もう一度同じ道を戻れと言われても、返事はしないですね(笑)

やっと山門に・・・山門
しょうざんじ⇒ご本尊様は虚空蔵菩薩です
山門をくぐると大きな杉の大木が林立し、手前に大師堂があり、その奥正面に本堂がありました
参道の杉と焼山寺本堂
本日の歩き12km・・・標高720mまで登っては下り下っては登りの6時間半の行程・・・道中の道端には、野仏と言うか、お地蔵様が沢山建っていました これは遍路の途中で行き倒れのまま亡くなった方たちだそうです 数えませんでしたが、凄い数ですよ 何百年もの前からのだそうです

来月の大日寺は、これまた凄い歩行時間・・・この倍ですよ 歩けるか心配です


EDIT  |  22:33  |  健康  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2007.05.11 (Fri)

カメツルの歩き遍路 徳島十二番焼山寺

先日八日・・・遍路歩きの3回目でした 四月の最後十一番藤井寺から歩き始めです 朝7時半、藤井寺のすぐ横の道から早速、坂道をひたすら登る山道本日の歩き開始・・・
40分位歩くと端山休憩所という茶畑の中に休憩所がありました そこから向こうの阿讃山脈の山々を見渡しながら、この日の行程のしんどさを想像もつかないまま、『気持ちいいねぇ~!今日は暑いくらいの最高の天気』などと吉野川を眼下に見下ろしていました(笑)
端山休憩所より吉野川を見る
さあこれから、長戸庵向けて登ります
登りは急な坂道ばかり・・・
長戸庵は標高470m今日の行程の4分の1・・・ここでトイレ休憩をして11時予定の柳水庵手前まで標高600mまで登りです長戸庵を越えて・・・

林の中は気持ちいいマイナスイオンだらけ・・・坂道の割には、地面は歩きやすくコンクリートの舗装を歩くよりずっと楽です

しかしこの日は暑かったですね 我が地元では日中気温が30℃近くあったそうですよ 長袖では暑くて体温が逃げないので、半袖になって登りましたよ さすがに午後は日差しがきついので、反対に長袖を着ないと暑すぎて肌が痛いほどでしたね

この続きは明日・・・

EDIT  |  23:47  |  健康  |  TB(0)  |  CM(4)  |  Top↑

2007.05.10 (Thu)

屋久島の旅・・・宮之浦岳③

本日、一気に最終報告で終わらせちゃいます
翁岳のてっぺんの石
これはすぐ手前の翁岳1860m(おきなだけ)です てっぺんの石は落っこちそうですよね 大きな地震がきたら落ちろかも・・・
宮之浦岳はすぐそこに・・・
頂上はすぐそこに見えていますが、なかなか急な登りでした ヤマシャクナゲが群生しているのでこの見えている景色に花が咲いたら、それはそれは美しいでしょうね
写真では見ましたが、本物を見てみたいですね
宮之浦岳山頂1936m
やっと、立ちました1936m・・・私の買った本の(山と渓谷社)最南端にある日本百名山の100番目 私にとったら2年前に百名山登りを決意して初デビューの登頂記念です
宮之浦岳より永田岳を見る
頂上から目の前の永田岳1886mを見ています ここからの四方の景色は、大げさにに言うと『生きてて良かった!』ですかね よく、ここまで来たなぁ~とつくづく感心しました

一人や二人では、弱音を吐くし天候や登山道の確認も絶対出来ません 大勢の参加だから出来たこと・・・しかし、皆さん普段から足腰を鍛えているのを聞いて感心しました巨大な花崗岩の側を通って帰路に・・・
頂上では風が凄いので、岩場の影でお弁当を食べ思い思いの写真を撮りながら、下山しましたヤクジカとの対面
帰りに、目の前にヤクジカが・・・代わる代わるポジションを代わり、ベストアングルに納めました やっと、可愛いいヤクジカを手に触れる位置で見れ感動物! 人懐っこく逃げないですね

屋久島に行くまで屋久島全体が世界遺産の登録地だと思っていましたが、そうではないんですね 指定されている区分があります 地図で説明すると判りますが・・・
植物も南の亜熱帯から北の亜寒帯植物まで垂直分布の植生があるとのこと・・・これが決定的になったそうです 勿論、照葉樹林が原生状態で広範囲に残っているのもそうだし、日本固有の杉の生息地でもあるからです

私ごときがその説明をしなくても、ネットで沢山調べられますね 是非皆さんも一度屋久島を訪ねてみてください 同じ山に住んでいる私でも、屋久島の空気は違います 
では、長々とお付き合いくださりありがとうございました
EDIT  |  12:13  |  遊び  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2007.05.06 (Sun)

屋久島の旅・・・宮之浦岳②

では昨日の続きからです
小花之江河と花之江河を抜け投石平で休憩するが、凄い突風が吹いて今まで掻いた汗も一瞬で冷えてしまう 山では脱いだり着たりとこまめに体温調節をしないと体調をくずしてしまうので、それはそれは忙しいですよ(笑)
投石湿原

休憩を済ませると素晴らしい景色が眼下に・・・急勾配の60分
後1時間30分はかかるとの事 山頂手前60分急勾配をひたすら、駆け上がらなければならないのです
標高1800mに湧き出る水・・・
ここまで木の根っこを踏み越え、鎖をやロープを使って登り、沢伝いのアップダウン・・・何とも変化にとんだ登山 そこに高山の湿原があろうとは・・・この時見た景色は、何に例えたらいいんだろう いや、例えようが無いくらい美しかったですね
翁岳の裾野には面白げなモアイ像に似た花崗岩の巨石やらモアイ像?巨大な奇岩石
人面石?
人面石とでも云ったらいいのか?こちらを見て笑っているような面白い形をした石同士が向かい合って立っているようにも見えますね会話中?

EDIT  |  20:52  |  遊び  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2007.05.06 (Sun)

屋久島の旅・・・宮之浦岳へ

屋久島について2日目の朝・・・この日はいよいよ宮之浦岳に挑戦です

朝、3時半起床の4時半出発でした 各自朝ごはんのお弁当とお昼のお弁当をもらい、登山口まで送ってくれるバスに乗り込み、出発を待つも??? お弁当の数が合わないとスタッフ

何か変? そう、寝過ごして起きてきていない人2名発見!(笑)こりゃあ大変! 今日の行程が時間がかかるので、昨日より30分早めたそうですが、伝達漏れかなぁ? さすがに男性・・・速かったですよ女性だったら、一応お化粧などしないといけないし、行く気が失せますね(笑)

気を取り直していざ出発! いやぁ~、登山口までくねくね道を一時間ちょっと 前日の縄文杉の時、バス30分で気持ちが悪くなったので、この時は学習済み・・・一番前に座り寝ていました

登山口に着くと早速朝ごはんのおにぎりを食べないと、登れません これも前日で学習しました(笑) バスのくねくねが気持ち悪くて、朝ごはんどころじゃなかったのです おにぎり小一個がせいぜいでした
淀川登山口

これがず~と尾を引いて、体がしっかりせず休憩の度に何か食べ物を口に運んでいました だから、この時はまずトイレに行って、おにぎり大2個をやっつけました(笑) これで、しっかり登りだけはOKでした
淀川の澄み切った水

高盤岳のトーフ岩

面白い形をした高盤岳のてっぺんに載っているトーフ岩・・・たくあんを包丁で切ったようにも見えますよね よく落ちないこと・・・小さな岩や石は玉ねぎの皮を剥くごとく剥がれて落ちることもあるそうですよ

屋久島は花崗岩が隆起して誕生した島なのです そして90%が森林
前岳と呼ばれる1000m級の山々の奥に1500m級の奥岳を配しその中央に宮之浦岳の1936mがあるのです

宮之浦岳は日本の南西部では四国の石鎚山1982mについで2番目に高い山です 私たちは4月14日に登ったのですが、帰りの15日には雨が降っていました 宮之浦岳は16日雪が降ったそうですよ 最も南にあっても気温は北海道並みだとか・・・

小花之江河

花之江河より山を見る

標高1600m付近に花之江河・小花之江河の湿原がありました ヤクシマシャクナゲが咲いている年もあるそうな・・・何とも感動的な癒される景観でした

今日は、この辺で・・・

EDIT  |  00:19  |  勉強  |  TB(1)  |  CM(0)  |  Top↑

2007.05.05 (Sat)

続き・・・

小杉谷集落跡地

トロッコ道の帰り、途中に小杉谷集落の学校の跡地がありました そこで小休止したのですが、昭和35年当時、その集落に540人くらいが住んでいたそうです

杉の伐採をする為に引かれたこのレールをトロッコを使い、片道16kmも揺られながら、安房港まで買い物に行ったと説明にありましたが、私の生まれた年代を想像しましたよ(笑)
荒川登山口方面より振り返って・・・

最終は荒川登山口に出てきました その最後のトロッコのつり橋から、私達がず~っと下ってきた後ろの山を振り返ると、山桜が一面に咲いていて、何とも美しい景色でした

縄文杉は何処の辺り・・・?ガイドさん曰く『あの山の向こうのまだ向こう・・・隠れて見えない』 秘かに、二度と来ることは無いかも・・・と思ったのでした(笑)

次は、宮之浦岳です
EDIT  |  00:29  |  遊び  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2007.05.05 (Sat)

屋久島の旅④

季節は五月に・・・屋久島に行ったのが4月の2週目だったから、早くも1ヶ月が来ようとしている
今日は、一気に縄文杉のコースを終わらせないと・・・(笑)
夫婦杉
このコースを歩いていると、色んな名前のついた大き屋久杉が沢山あります 中でもこの夫婦杉は、樹齢3000年とも言われているらしいですが(片方はその年数の半分以下だったか?・・・)どちらから手を出したのか判りませんが、幹の途中でしっかり、繋がっているんです 不思議ですねぇ~
縄文杉展望台への階段

いよいよ、その向こうに一日目の目的の縄文杉が・・・急な階段をゆっくり登り詰めると、そこにありました
縄文杉

縄文杉の上部

ここは標高1300m その樹の大きさから樹齢7200年とも推定されている説もあるそうですが、木片の科学的計測値では2170年と言われているそうです

高さ25.3m 胸高周囲16.4m(直径5.1m) 
平成8年に登山客の足の踏み入れから樹の傷みを守る為に展望台が設けられています

さすがに観光客が多い為、トイレも水洗で完備されていて驚きでした
現地のガイドさんは、多い人は一月20日ぐらい毎日縄文杉まで案内している方がいるとか・・・ 我々1回でもかなりハードでしたが、これが日課となると・・・
トロッコ道

帰りはひたすらこのトロッコ道を2時間程歩きました さすがに足の先まで疲れはピークに達し、桟木につま先が当たると声も出ないくらいジンジンしていましたよ
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